トヨタ セリカ 左側面事故修理 その①
2024/11/05(火)
こんにちは、TYSのYです。
トヨタ セリカの左側面事故修理を施工したので投稿致します。m(_ _)m
年式が平成8年のお車なので新品部品が廃番になっており、鈑金修理にて施工致しました。
トヨタ セリカ 左側面修理 入庫
トヨタ セリカ 左側面修理 入庫 損傷部分アップ
トヨタ セリカ 左側面修理 シート&クォーターパネル内張り剥がし(途中)
トヨタ セリカ 左側面修理 損傷パネル裏面
補修履歴のある車両ですね。(^0^;)
鈑金しても鉄板が動かないわけです。( ̄。 ̄;)
トヨタ セリカ 左側面修理 フロントドア 内側損傷
トヨタ セリカ 左側面修理 フロントドア 内側損傷 鈑金完了
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル 部分カット(車体)
車内が見えました。(笑´∀`)
完全に鉄板自体が折れて、鈑金しても強度がとれないのでカットしました。
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル 部分カット(鉄板)
折れ曲がった鉄板を切除したら、あまりにも切り取ったサイズよりも小さくなって切り貼りする部分が多くなるので廃材の鉄板を形成して寸法を合わせて取付ける方法で施工する方法をとります。
トヨタ セリカ 左側面修理 センターピラー側の鉄板鈑金
センターピラー側の鉄板を鈑金して、出幅の基準を出します。
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル鈑金(鉄板貼付)
形成した鉄板を車体の形状に沿って貼り付けました。
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル&フロントドア 鈑金
トヨタ セリカ 左側面修理 フロントドア鈑金後 パテ処理
トヨタ セリカ 左側面修理 パテ処理後 下地(サフェーサー)処理完了
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル鈑金後 パテ処理
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネルパテ処理後、下地(サフェーサー)処理中
下地(サフェーサー)のカラーを変えて、再度歪みを確認して本サフェーサーを塗装します。
黒のサフェーサーの方が反射の面で歪みが確認しやすくなるので、1度黒のサフェーサーにて歪みを確認して、本サフェーサー(車体色に合わせた下地カラー)を施工するようにしています。
トヨタ セリカ 左側面修理 クォーターパネル アウターとインナの接着
クォーターパネルのインナーも損傷によって変形していたので、アウターを引き出し、そのあとインナーを形成して、アウターとインナーが合致するように鈑金しました。
強度を保つ意味と水の浸入を防ぐという意味から、パネルボンドとシーラーにてキッチリ施工しました。
トヨタ セリカ 左側面修理 センターピラー鈑金&塗装準備
トヨタ セリカ 左側面修理 センターピラー 塗装完了
フロントドア&クォーターパネルの外板を同時に塗装するため、フロントドアを閉めたときに隠れるセンターピラーの部分を最初に塗装します。
トヨタ セリカ 左側面修理 左側面(フロントドア、クォーターパネル) 塗装準備完了
やっとここまで来ました。(*^_^*)
1回に投稿できる写真の枚数が限られてるので、続きは別途投稿にて投稿致します。(笑)
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