ニッサン　Ｃ２６セレナのバッテリー交換を施工したので投稿致します。(^_^)/

オーナーさん曰く、ＥＴＣのゲートをくぐる前に減速して徐行になり停止するかしないかのタイミングでエンストしたらしく、そのままエンジンをかけようとしてもかからず...(^0^;)

仕方なく係員に押してもらって走行の妨げにならない場所に停車して数分放置したあとにエンジンをかけたら何事もなくエンジン始動。

そのまま帰宅したそうです。

この症状からオルタネーターの不具合じゃないかと予想していたのですが、実際に現車を見てみるとエンジン始動しない場合バッテリーの電圧は12.0Ｖと若干低め、エンジンをかけると14.3Ｖになり、電圧・消費電流値からするとオルタネーターは異常なしなのでとりあえずバッテリーのみ取替の方向になりました。

ニッサンはエアクリのダクトを外さないとバッテリーにアクセスできないため、外して写真を撮りました。

バッテリー自体は取付け日が記載されてなかったので、何年使用したのかわかりませんでしたがターミナル部分の状態からして結構年数が経ってると思いました。

ニッサン　セレナ　バッテリー取替　入庫時

事前にバッテリーは症状が出たときに連絡もらってたので、事前に手配しておりました。

バックアップ電源を確保して繋いでバッテリー取替が完了し、エアダクトも全て戻しました。

バッテリーを新しいものに取替したので、バッテリー放電積算値をクリアしました。

これをしないとアイドリングストップが正常動作しないので．．．(^_^;)

診断機にて、車両自体に異常がないことを確認しました。

アイドリングストップのインジゲーターランプも入庫時は点滅してたのですが、バッテリー取替＆積算値クリアで消えましたのでバッテリー電圧を再認識されたと思います。

これでとりあえず、様子見してもらう形になりました。

今の車はエンジンがかかっててもバッテリー残量が少ないと、エンストするんですね。(^_^;

普通エンジンがかかってる場合は、オルタネーターからの供給なのでエンストしなそうですけどね。(+_+)

アイドリングストップでエンジンストップしたのはいいけど、ブレーキ離したときのエンジン再始動するまでのバッテリー残量がなかったという流れで考えればある程度は納得できますけど。(^0^;)

バッテリー自体の劣化で発電した電気を充電できてなかったのかもしれませんね。

どちらにせよ、様子見ですね。

オーナー様より現在は調子が良く問題ないと伺っておりますので、大丈夫だと思われます。

何かあった場合は連絡いただければと思いますm(_ _)m

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