スズキ ジムニー JB23W 社外ヘッドライト、社外エアクリーナー、オイルキャッチタンク 取付
2024/10/02(水)
おはようございます、TYSのYです。
前回投稿したスズキ ジムニーのドレスアップ第2弾に追加取付の依頼をいただいたので投稿致します。
追加部品は社外ヘッドライト、パワーチャンバー、オイルキャッチタンクです。
社外ヘッドライトはオーナー様持ち込みでパワーチャンバー、オイルキャッチタンクは当社で手配しました。(^_^)/
スズキ ジムニー 社外ヘッドライト 取替完了
スズキ ジムニー 社外ヘッドライト 交換前
交換前の写真は撮り忘れたので、前回の投稿した写真を拝借。( ̄。 ̄;)
スズキ ジムニー パワーチャンバー入手
チャンバーは零1000をチョイス(^○^)
1型~3型のジムニーは特殊形状でブローオフからエアクリまでブローバイホースが繋がってる設計の車種でホース内径が19㎜と特殊なんです。
JB23の1型から3型のジムニーの専用設計のチャンバーでなおかつ別車種で取付実績があり、チャンバーを付けた実感ができる商品がこれでした。
少しパワーチャンバーの役割について少し説明させていただきます。
パワーチャンバーの役割としては純正エアクリーナーはブローバイガスや空気中の湿気などの水分をフィルターしてエンジンにエアーを戻すというのが目的です。
純正のエアークリーナーはエンジンに綺麗な空気を戻すのは良いことなんですけど、デメリットとしてはフィルター性能が強く、空気の流れが悪くなりアクセルのレスポンスあんまりよろしくないのです。
まあそれが通常でしょって言われればそれまでなんですけど。(笑)
それを改善するのが社外エアクリーナのパワーチャンバーで、フィルター自体がむき出しになり、抵抗の少ない異形のパイプの中を通ることで純正エアクリーナーよりもエアーの吸気量が多く、エアーの流動も速くなるのでパワー、トルク、レスポンスの向上が見込めるというのがメリットになります。
ただデメリットとしては純正エアクリーナーよりフィルター性能が落ちてしまうのでブローバイガスや水分を吸い込みやすくなるというのもあります。
まあ純正か社外のどちらが良いかは人それぞれ分かれるとは思いますが。(笑)
スズキ ジムニー オイルキャッチタンク入手
オイルキャッチタンクはTRUST GReddyをチョイス(^○^)
オイルキャッチタンクの取付位置はブローオフからエアクリの間に割り込みます。
なぜこのオイルキャッチタンクを選んだかというと、通常のブローバイホースは内径が9㎜くらいなんですけど、JB23の1型~3型のジムニーのブローバイホースは内径が19㎜と特殊でホース内径が19㎜で変換なしで取付けできるのが、これでした。(^_^)b
こちらもオイルキャッチタンクの役割を少し説明をさせていただきます。
オイルキャッチタンクはブローオフから排出されるブローバイガス(不完全燃焼のエンジンオイルや燃料+エアー)をキャッチタンクでフィルターして不完全燃焼オイルや燃料とエアーを分離させてエアーのみをエアクリに戻してあげるという仕組みですね。(^_^)v
オイルキャッチタンクの中身自体は空洞なのですが、空気よりオイル、燃料は重いのでオイルキャッチタンクにブローバイガスが入った時点で勝手に分離するということですね。(*^O^*)
※定期的にオイルキャッチタンクは洗浄するのが前提となります。
不完全燃焼のオイルや燃料はエンジン自体を劣化させるのでそれをできるだけ取り除いてエンジン保護するというのが目的で簡単にいうとオイルキャッチタンクを用いてエンジンを長生きさせましょうというものですね。(笑)
そのことを踏まえると社外エアクリーナーを実装する際は、オイルキャッチタンクもセットの方が良いということですね。(^_^)b
スズキ ジムニー パワーチャンバー 取付完了
スズキ ジムニー オイルキャッチタンク 取付完了
付属のステーでは取付ができなかったため、取付けステーを自作して取付けました。(^^)/
写真ではエアコン配管に干渉してるように見えますが、下の方つけたので何も干渉してませんよ。(笑)
スズキ ジムニー 全ての部品取付完了
エンジンルームの見た目がガラッと変わりましたね。(^_^)b
アクセルのレスポンスが良くなりました。
効果は実感できると思います。
本日納車予定になります。m(_ _)m
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