前回に引き続き、ミキサー車のドラムの鈑金を施工したので投稿致します。＼(^_^)／

ドラム自体が事故で変形してしまい、外注さんにてドラムに鉄板を張り直したみたいなのですが、溶接の痕が丸出しでこのまま塗装しては出せないので、鉄板を張った箇所と何もしてないとこの段差を埋めて慣らしていきます。

さすがにパテだけでは厚盛りになって後々割れてしまうのである程度の形になるまでＦＲＰにて形成して、パテ処理をしていきます。(^o^)

ミキサー車　ドラム　入庫時

※ちょっと削っちゃって鉄板見えちゃってますが。(笑)

茶色になってるのは赤錆塗装といって錆止めの防錆塗装らしいです。

溶接の凹凸がすごいですね。(゜Д゜)

通常は多少削ったりして慣らすと思うのですが･･･(+_+)

鉄板が張ってあるのですが、奥から張られてないので段差が生じています。(^_^;)

段差が生じているところにＦＲＰを張って、慣らしていきます。

センター側の溶接部分も削ってＦＲＰを張って慣らします。

鉄板が三角形にセンター側とリヤ側に隙間を埋めるように鉄板が張ってありました。(^0^;)

ここは普通１枚ものの鉄板で張っていくんではないかと思うのですが･･･(+_+)

三角形の鉄板を慣らしていきます。(^^)/

大きい範囲の凹みがあったので、ＦＲＰ張り及びパテ処理にて慣らしていきます。

※ＦＲＰを張った写真は撮り忘れました。(^_^;)

鈑金パテのあとにサンディングして、中間パテにて処理します。

パテ処理後に下地処理のサフェーサー処理で歪みを確認します。

ある程度錆をサンディングにて除去し、錆転換剤を塗布していきます。

あんまり削っちゃうと鉄板に穴空いちゃうので。(笑)

20箇所以上錆処理しました。(>_<)

写真は錆処理途中の写真です。

センターからリヤ側の鈑金した範囲を下地処理しました。

鈑金した部分以外をサンディングして塗装準備中です。

通常はシーリングを入れるのですが、そのシーリングが剥がれて内部が錆びるのがわかってるので今回はシーリング処理はせずに処理しました。

今回は鈑金までの投稿なので、塗装の方は塗装の投稿にてアップします。

これからもＴＹＳをよろしくお願い致します。